写真はハノンを弾いている私です。
練習の前に指の準備運動でハノンをよく使っています。
ピアノを弾く際の運指法を効率よく学べるのがテクニック教材や練習曲です。
有名なところで言うと、バーナム、ツェルニー、ハノンあたりでしょうか。
「ツェルニー大変だった」と言うピアノ経験者も多いかもしれません。
そのほか、練習曲という名にも関わらずガンガン演奏会のプログラムに出てくるショパンやリストもいますね。
レッスンでどのテクニック教材を使うか、どのようにほかの曲と合わせていくかは、各教室によってずいぶん違います。
私が子供の頃に通っていた教室では、ごく初期の頃にテクニック教材をやった後、レッスンでは練習曲をほとんど取り入れていませんでした。
ここら辺は各先生のお考えによって違うんですね。
坂場ピアノ教室では、初心者の場合、子供も大人もバーナムピアノテクニックという教材から練習曲に入っていただいています。
その後バスティン、ツェルニーなどを使っていきますが、
勉強や部活との兼ね合いや、お仕事やお家のことで練習時間が潤沢に取れない生徒さんは、様子を見て、1曲1曲が短いものを取り入れたり、練習曲自体を外したりします。
大きな曲をレッスンでする場合も、生徒さんと相談の上練習曲を取り入れるか決めています。
様々な曲を演奏する上で、技術をしっかり学べる練習曲は大事なものというのが私の考えです。
しかし、状況に合わせて取り入れたり外したりと柔軟な姿勢が大切だと思っています。
日々の暮らしの中で曲を弾く楽しさを感じる方が何より大事だと思うからです。
ピアノの練習を、無理なく続けられること。
その観点で、生徒さんと相談しながらレッスンで取り組む教材・曲を決めていきます。
教室Instagram、日々更新中です。
坂場ピアノ教室は新潟市西区の山田小学校近くにあるピアノ教室です。
楽譜が読めるよろこび。
大好きな曲が弾ける楽しさ。
一緒にピアノを楽しんでいきましょう。
教室詳細やお問い合わせは、下記の教室HPをご覧下さい。
新しい生徒さんとの出会いを心よりお待ちしています✨