「先生、将来の夢はある?」
平昌オリンピック開催中ですね。皆さん、ご覧になっていますか?
日本選手のメダルが話題となっていますが、オリンピックに出場する選手は皆、この大会に向けて人並みではない努力と研鑽を積み上げてくるんですよね。
きっと、子供の頃からの夢だったという選手も多いのではないでしょうか。
さて先日、レッスン中に、小学生の生徒さんがふと「先生、将来の夢はある?」と聞いてきました。
この質問にびっくり。
子供の頃は「将来の夢はなんですか?」といろんなところで聞かれますが、大人になってから将来の夢を聞かれることはあまりないですよね。
子供の生徒さんにとっての「将来」は、今の私くらいの年齢のことなんだなあとしみじみ思いつつ、とても大切なものがぎゅっと詰まっている質問だなと思いました。
大人になると、現実に対処することばかりが増えて、夢を持つことを忘れてしまいやすいですね。
生きていく上で現実を見つめることはとても大切なこと。
でも、現実を知っているからこそ持つ「夢」は、それが叶っても叶わなくても、人生をより深く味わう種となるのではないでしょうか。
ちなみに、私はその生徒さんに「将来の夢、あるよ」と答えました。
皆さんには、将来の夢はありますか?
インフルエンザ大流行
雪が降り続いている新潟市。
毎日の雪かきが大変ですね。
そんな中、インフルエンザが猛威を奮っています。
坂場ピアノ教室でも、今期すでに10名近くの生徒さんがインフルエンザにかかりレッスンをお休みしています。
こんなにお休みが出るのは、教室始まって以来。
全国的にも大流行しているようですね。
完全に防ぎ切るのは難しいかもしれませんが、手洗いうがいをし、睡眠と食事をしっかり取ることで乗り越えられたらいいなと思っています。
また、かかってしまった場合は、熱が下がっても完全回復までに時間がかかるようです。
焦らずゆっくり養生に努めていただけたらと思います。
雪は今日あたりで一旦落ち着く気配。
さすがに雪はもうたっぷり堪能しましたので、早く春が来ないかなと待ち焦がれています。
あと少し。もう少し。
雪の日々
新潟は今週も引き続き雪が降り続いており、各地で影響が出ています。
福井県が大雪で大変なことになっているとのこと。
1日も早い復旧が待たれますね。
坂場ピアノ教室も、毎日家族に協力してもらい雪かきの日々です。
教室駐車場、玄関前とざくざく、ざくざく。
雪かきついでに雪だるまも作ってみました。
ウルトラマンぽい顔になりました。
しばらくは玄関で生徒さんをお出迎えします。
雪の影響でなかなかスムーズに予定が進まないことも多くなっています。
でも、焦らずできることをこつこつと。
やってくる春のために、栄養を蓄えて、種蒔きもして待ちましょう。
雪の中、レッスンに来てくださる生徒さんたちのために教室を暖かくしてお待ちしています。
どうぞお足元に気をつけてお越しくださいね。
大人の生徒さんの新年会
坂場ピアノ教室では年に2回、年明けと発表会のあとに大人の生徒さんの交流会を設けています。
普段は個人レッスンなので、大人の生徒さん同士でお話しする機会はあまりありません。
でも、ピアノを通して話せる場があったらきっと楽しいだろうなと始めた交流会は、生徒さんからも好評をいただいています。
私自身も、音楽に関係するものから関係しないものまで、飛び出してくる様々な話題を楽しませていただいています。
昨日、新年の交流会を開催しました。
昨日は生徒さんのご紹介で「馳走DINING航」という和食中心のお店にしました。
初めてのブリしゃぶにざわつく私。
3回お湯にくぐらせたのが一番美味しかったです…素晴らしいですね…
話に夢中になってしまい途中から料理の写真を撮り忘れるというのもお約束です。
写真に撮れなかったエビの揚げしんじょうが大変な美味でした…
生徒さんたちが坂場ピアノ教室を知ったきっかけや、人生の先達でもある生徒さんから結婚はいいものですよという話が出るなど、今回も話題がバラエティに富みました。
年齢も立場もバラバラの大人の生徒さんたちが、音楽をきっかけにこうやって繋がる場があるというのはやっぱり素敵なことだなと思いました。
次回の交流会は秋の発表会です。
誰からともなく、秋までまたピアノを頑張りましょうとお開きになったのもなんだかとてもいいなとじんわりします。
私もまた、大人の生徒さんたちが音楽を楽しむお手伝いができるよう、こつこつと頑張っていこうと思います。
人前で演奏する大切さ
年末年始のお休みを経て、レッスンを開始してから2週間が過ぎました。
ここ最近、冬休み前に比べ、突然ぐっと上手になっている生徒さんが多く驚いています。
ある日突然上達する生徒さんは時々いるのですが、それにしても数が多い。
また、長期休暇は大体皆のんびりになります。
それなのになぜなぜ?と思っていろいろ考えたり生徒さん本人に聞いたりしてたどり着いた答えは、「クリスマス会」。
昨年末に開催したクリスマス会で、参加した生徒さんたちに演奏をしてもらったのですが、どうもそれが上達のきっかけとなっているようです。
人前で弾くというのは、演奏者にとっては特別なものです。
合格するためではなく、人前で演奏するための練習。
人前で演奏する緊張感。
そして、ほかの生徒さんの演奏を聴くということ。
それらは、生徒さんにとってとても大きな刺激となり、上達のきっかけとなります。
演奏者は人前で演奏する機会をできるだけ多く設けようとするのですが、それはこのためです。
今回、クリスマス会に参加した生徒さんは今年ピアノを始めた生徒さんが多く、1人で人前で演奏するのが初めての生徒さんが多かったんです。
クリスマス会が大きな刺激となり、練習の習慣もついて上達に繋がったということなんですね。
やっぱり人前で弾くというのは、とても大きなことなんだなと改めて実感しました。
そして、発表会の開催というのは、大きな舞台で演奏を披露する経験を積める大きな機会でもあります。
開催する意義はとても大きいんですね。
坂場ピアノ教室の次の発表会は4月1日です。
改めて、大切に準備していこうと思いました。
大人の生徒さんにお勧めする楽譜に、春のものを少しずつ混ぜるようになりました。
今日も寒波が来ていて極寒の新潟市ですが、少しずつ春らしさを取り入れていきたいなと思います。
インフルエンザや風邪が流行って来ました。
どうぞ暖かくしてお過ごし下さいね。
大雪が降りました
新潟市で先週末に降った大雪。
80㎝を超える積雪が一気に積もり、道路は交通渋滞で大変なことになりましたね。
ピアノ教室周辺も大雪に見舞われ、木曜の夜に教室から自宅へ帰るのに、いつもは20分ほどで帰るところをなんと2時間もかかってしまいました。
そして朝起きてみたら大変な積雪。
あちこちで車が雪に埋まった状態に…
遠くから来られる生徒さんも多いため、安全のために金曜土曜とピアノ教室は休講することにしました。
教室を開講以来初めてのことです。
それでも、近所の人と協力して雪かきをしたり、道のところどころで立ち往生している車をどこからともなく人がやってきて助けたり。
雪国ならではの思いやりがなんだかあったかいなあと思いました。
除雪されて通れるようになった道路と歩道です。
数日たった今日はかなり雪が溶けてきましたが、除雪で積み上がった雪がまだ山になっているところも多く、油断できません。
この道の中を生徒さんたちがレッスンに来て下さることがありがたいですね。
くれぐれも気をつけてお越しいただければと思います。