先週1週間、レッスンをお休みしていました。
毎年3月はレッスン回数調整のために1週間休暇を取るのですが、今年はこの休みに保護者の方々との面談を入れました。
私の教室は生徒さんだけでレッスンに来ることが多いので、普段親御さんたちと話す機会が少ないんですね。
だからその機会を設けようと。
レッスンをしているだけよりも、生徒それぞれの家庭の中でのピアノとの生活が見えました。
保護者の方自身のお話も聞けたのが良かったです。
そして、想像しているよりもはるかにずっと、生徒たちがピアノ教室や私を大事に思ってくれているらしいことにびっくりしました。
なんだろう。すごくすごく嬉しいです。
うまく言葉にできません。
20代の頃は、自分よりも年上の保護者の方と何をお話したらいいのかわからなくていつもどきどきしていたけれど、お話するんじゃなくてお話を聞けばよかったのだなあと今になって思います。
面談でとても有意義な時間を過ごすことができました。
新年度も、生徒さんたちが自分のペースを大事にしながら音楽を楽しめるお手伝いができるよう、心を込めてレッスンをしていこうと思います。