昨日、親子でレッスンに来てくださっている方が参加される、合唱のコンサートを見に行ってきました♪
合唱あり、お客さんも皆で一緒に歌う場面あり、独唱ありと、満席のホールいっぱいに「歌」を楽しむ雰囲気が満ちていました。
指揮者の声楽家の方の日本歌曲独唱はしっとり沁みいるもので、音楽に乗る日本語は美しいなとあらためて思いました。
合唱団の方々がとにかく楽しそうに歌っているのがとても印象的でした。
音楽が人に与えてくれるものは、際限がありませんね。
音楽を演奏する上で、テクニックや表現方法は大切ですが、何よりも楽しむという気持ちが芯に必要なのだと思います。
そこに、経験やジャンルや知識の量は関係ないんです。
初秋の穏やかな休日に、あたたかい気持ちになって帰って来ました。
独唱で歌われていた日本歌曲の「くちなし」がとても素晴らしかったのでご紹介。
(ご本人ではありません)